日本で稼いだお金を持っていって、生活費の安い新興国で働かずに暮らすことを引きこもりという言葉をもじって「外こもり」といいます。最近は年金生活者やweb収入のある人の海外移住ブログもあって、よく見ているのですが、グローバル化の進んだ今では日本にいても同じようなローコストライフは送れるのではないかと思っています。

無理に海外移住しなくても既に海外が日本の中に押し寄せてきています。グローバル化の容易なコンテンツ産業の分野でもそれが顕著です。例えば、スポーツ動画配信サイトのDAZNは月額2000円以下で、世界中の主要なスポーツを見たい放題ですが、ひかり回線と合わせても月額1万円以下の娯楽費用で時間の方が足りないくらいになります。

私の場合、アマゾンプライムの会員になっていて、そちらの映画とかすらまともに見られてない状態なので、DAZNには入っていないのですが、昔に比べると本当に娯楽にお金のかからない時代になったと思います。

それに加えて、私の場合、外こもりなどせずとも、日本にいながら中国の物価安を部分的に享受する方法があります。それは日本からアマゾンチャイナのkindle本を買うこと。基本的にアマゾンのkindle本はその国に居住していないと買えないのですが、VPNサービスなどを利用して、その国からアマゾンサイトにアクセスしているように見せかけると制限なく購入することができます。

日本のアマゾンのkindle本は非常に高くて、定価よりもほんの少ししか安くありませんが、アマゾンチャイナのkindle本は紙ベースの本自体が安いことに加えてもさらに激安なものが多く、一時期あれこれと買いまくっていました。

今ではスマホ一台持ち歩くだけで、本棚二三台まるごと移動している感があって、スーパーのレジで大量の行列ができていても、いらつかなくなりました(笑)

他にもLineTVといって日本ではサービスが提供されていないのですが、VPNサービスを利用して、台湾国内からアクセスしているように見せかけて、台湾ドラマをときどき見てます。過去のものもあれば、ほぼ同時期に放送されているものもあり、台湾の世相なんかも垣間見えておもしろいです。

さらに朝はyoutubeで24時間流されている台湾のニュース番組を見ながら、着替えたり食事をしたりといった生活をしていると、自分が一体どこの国に住んでいるのか分からなくなりそうです。

わざわざ日本を出ていかなくても、既に日本の中が20~30年前と比較するとありえないくらいグローバル化しています。そしてどのあたりがグローバル化したかに気づけると、日本から一歩も出なくても、様々なメリットがあるはずです。