健康なときには、「労働力」というものが、空気のように当たり前に存在しているので、ほとんど意識することができませんが、これを失うと資産家でもない限りは、再起不能になります。逆から考えると、仕事や投資で失敗しても健康な体と安価でも売れる労働力さえ持っていれば、再起可能ということになります。

そして高騰し続ける労働力を単に売るだけでなく、日常生活の中でなるべく「買わない」ことが、節約の要になると私は思っています。その最たる例は介護サービスになります。

糖尿病を元々患っていて、後期高齢者に突入した父親がガリガリに痩せてきて要介護の二歩手前ぐらいになってきているのですが、健康というのは、本当に個体差が大きいと思います。80歳を過ぎても元気に畑仕事をしている人もいれば、80歳になる前にお亡くなりになってしまう人も多数います。

若い人は自分がかけた金額よりも少ない年金しかもらえないという年金問題は、多少本質からずれたところもあります。なんとなれば、世代間の差よりも寿命による個体差の方がずっと大きいのではないかと思うからです。

つまり、介護施設や病院の世話にならずに健康で長生きする人は、例え現役時の収入が低くても、ものすごく年金を稼ぐのではないかということです。健康なまま長生きすれば、国家的視点はともかく、個人的には年金問題は解決してしまいます(笑)

私もまた90歳までは長生きしてやろうと、健康法をいろいろと試行錯誤し始めました。おかげで部分的には若いときよりも体の調子がよくなっているところも少しずつ出てきました。

投資などは特に複利を効かせられる時間と経験がものをいう世界ですので、中年からでも逆転の機会はあると思います。

親がフラフラになってきて、もう実家を遠く離れて転職することは難しく、かなりどん詰まりの状態ですが、将来への希望は失わずといった地点から、このブログはスタートします。