悪銭身につかずという言葉はありますが、悪銭ほどでなくても簡単に儲けたお金は、やはり簡単に失ってしまいやすいようです。ニートのような学生生活を抜け出して、普通の社会人に復帰できたのは良かったのですが、節約生活をかなり突き詰めつつある現在からすると、結構な無駄遣いをしてしまっていたと当時を振り返ると思います。

その最たるものが、情報商材の購入です。今時こんなものに引っかかる人もほとんどいないと思いますが、私はものの見事に引っかかってしまいました。被害が少額ですむ人もいれば、私のように金額が大きくなる人もいて、次から次へと情報商材を買ってしまう人には、俗に情報商材コレクターという不名誉な称号があります。

被害総額をはっきりさせておけばよかったと今なら思うのですが、それだけをまとめた家計簿はないので、総額ははっきりしません。100万円は軽く越えていて、ひょっとすると200万円にまで達しているか……。アホまるだしとしか言いようがありません。

ワープアに転落し、お金を稼ぐことの難しさを痛感した今ではこういうものに引っかかることは全くなくなりました。もしも今後の人生で詐欺やペテンに引っかかることがなくなるのなら、これもよい授業料になったと言えるかもしれませんが、果たしてどうでしょうか……。

さて、一見ただの浪費に見えた情報商材の購入ですが、この落とし穴にハマってしまったのには、もう少し深い理由もあります。